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ガンと闘い生還した人たちの真実の記録

天仙液体験記
●家族の愛によってガンが消えた 木曽原三千年
「実は、父さんはあと半年の命だって、医者から言われていたんだよ」
最近、元気になった私に、息子がしみじみと語りました。
場所は右肺の一番下の動脈近く、腫瘍の大きさは7×6cm、すでに第III期でした。

1999年3月に手術をしたものの、取り切れなかったため、4月から抗ガン剤、放射線治療を加えました。
天仙液を飲み始めたのは、5月のことで、入院して治療の真っ最中のことでした。
そして、6月に退院したときは、腫瘍の大きさは半分になりました。
昨年12月、今年3月のCT検査では影が完全に消えていました。
東京にいる息子からは、頻繁に私のもとに「天仙液、ちゃんと飲んでいる?」という電話が入ります。
私は「もちろん、ちゃんと飲んでるよ」と元気よく答えています。
今では働けるようになり、老人会の集まりや旅行などにも参加していますし、
昨年まで役員をしていた会社からは復帰するよう何度も誘われるなど、
周囲からは「とても病人には見えない」と言われています。

こうしてガンが消えたのは、息子をはじめ私の看病をしてくれた妻のおかげ、と改めて家族に感謝する毎日を送っています。
特に、息子には感謝しても感謝しきれません。
息子の部屋にはガンに関する本が山のようにあり、天仙液以外にもいろんな治療法を紹介してくれました。
仕事で忙しいなか、私のために、ここまでやってくれたのかと思うと、われながら自慢の息子を持ったものだと感じます。

もともと私は不精者なので、病気の説明や治療についても妻や息子任せでやってきました。
自分のことなのだから自分でやろうと思っても、長年の性格はそう簡単には直りません。
しかし、妻と息子の言うことを聞いて、これからも元気に前向きに生きていこうと思っております。


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