| ライフスタイル全体の質を高めることに、もっと重きを置いた治療が必要だと思いました。その後も天仙液を飲み続けてましたが、再発することなく、5年生存率もクリアして、元気に仕事も続けています。ただ、天仙液は中国政府から抗がん漢方として初めて認定された医薬品なので、入手するには天仙液の世界総販売元である香港の中日飛達聯合有限公司に直接買いにいくか、あるいは自己責任のもとで個人輸入する方法しかないんです。
---西洋医学だけに頼っているのでは、もはやガンという病気には対抗できないということですか?
関根 そうですね。ガンという病気は非常に複雑怪奇で、切れば治るというような単純な治療方法だけでは、対処しきれないわけです。その複雑さを乗り越えるためには、トータルケアの治療法が必要でしょうね。人間の細部を診る西洋医学に加え、心身全体のバランスや免疫力の向上に重きを置いた中国医学とか代替医療など、それぞれの長所を組み合わせた「統合医療」が、これからの時代にきっと大きな役割を担うはずです。

---関根さんの新刊書籍『天仙液――ガン治療革命』でも、統合医療の必要性やお話いただいたような実体験を基にし、その効果のほどを明らかにされていました。そのなかで、「薬食同源の食事療法」と書かれていますが、日々の食事にはそうとう気を使われていらっしゃるようですね。
関根 ガンに負けない身体を作る基礎として、私が勧めているのが食事療法です。私が手術をしない治療法を模索し始めたなかで、たまたま食事療法を積極的に取り入れている知人がいたことがきっかけで始めました。そうしてマクロビオティック玄米菜食療法を、退院以来7年間続けてきたわけですが、その効果は絶大です。ガンの原因は遺伝やストレス、環境因子が挙げられます。しかし、その最大の要因は農薬や化学合成添加物による食卓汚染、そして高たんぱく、高脂質の過食偏食でしょう。私自身、この食事療法でガンを克服したと言っても過言ではありません。
---では具体的に、玄米菜食療法とは、どのようなものか教えてください。
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