漢方医学は人間に備わる治癒力を、体のバランスを取ったり足りない物を補ったりすることで最大限に引き出し、病気を治す事を得意とします。原因がはっきりしないケースや病人にあまり体力が残っていないなどの症例にも漢方薬は使え免疫力向上の効果を発揮します。
例えば、漢方薬の一つで「天仙液」などが挙げられます。体の守備力を高める=治癒力・回復力を高める
ということは、すべての病気に対して成果の大小はありますが必ずプラスになるといえます。また生活習慣病(成人病)なども、元々の原因が食生活などにある事が多い為、医食同源という考えのある東洋医学的な治療法が思いのほか効果的である場合が多いといえます。
ガンや慢性疾患、あるいは心疾患など根治できない病気を抱えてしまった患者に対し、QOL(生活の質)を改善することが重要な役割となっています。QOLの改善とは、飲食や睡眠、新陳代謝などの日常生活が乱されている部分をより快適なものにするということです。
ガンの場合、西洋医学では標的とる病因、あるいは臓器に集中して治療を行いますが、中医学は身体全体の機能から考慮し、その機能を高め、バランスを整えます。つまり、食事を楽にとれるようにしたり、苦痛を和らげたり、ガンと闘う体力をつけたりもします。
中医学を代表する漢方薬は、病因や臓器に対する治療を行うだけでなく、身体全体を元気になるような方向へもっていき、その症状を改善しようとします。
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